直営サロンを出店した理由 3
2007年11月11日にオープンした直営サロンgluck
に、アシスタントのウッチーが次の年の3月15日に入社して、その年の年末の営業後にナカとウッチーに今年1年を振り返ってもらったんです。
そうしたら嬉しいことを言ってくれたんです。
ナカ(店長)は、
「今までも10年間、美容師として一生懸命お客さまのことを考えて頑張ってきたつもりでした。お客さまもその場では仕上がりを喜んでくれてるんですが、ほんとに満足してくれたかどうかは、次回来店してくれるまで、わかりませんでした。
ですが、gluck
に入って、髪質改善ヘアエステをするようになったら、ほとんどの方がリピートしてくれるんで、新規の方でも次回来店してもらえる前提で施術することができるようになりました。
自信はあっても半信半疑だったのが、今は美容師として誇りをもって仕事ができます。
この環境を与えてくれて感謝してます!」
この時点で、泣きそうになったんですが、グッとこらえました。
で、ウッチーは
「まだ美容師になって1年半くらいで、美容室も前の店とこのgluck
しかしらないので難しいことはよくわかりませんが、お客さまもほんとに喜んでくれてるのが、よくわかりますし、私のことを応援してくれてるのもよく伝わります。gluck
に来て良かったと思います!」
って言ってくれました。
ひとりやったら、大泣きしてるところなんですが、人前では泣かないって決めてるので、グッと我慢しました。(小物なので。。。)
嬉しかったのはもちろんですが、もっと感じた収穫がありました。
この仕組みを導入したら、客単価1万円以上、次回予約率90%以上の強いサロンが創れる!
直営サロンをビジネスモデルとして、繁栄サロンを提供できるってことしか考えてなかったんですが、この2人の言葉を聞いて違ったことを感じました。
繁栄サロンの提供だけじゃなくて
美容師が誇りを持って働ける環境を提供できる!
ここを気付かせてくれたんです!
これは、私にとってはすごく大きいことでした。
自分のやってきたことが自分の想像以上の成果を出した瞬間でした。
美容室には美容師さんが働いてます。 ← 当り前ですが。。。
繁栄サロンを創るためには、美容師さんの力が絶対に必要です。 ← コレも当り前。。。
この話を聞くまでは美容室のことしか考えてなかったのが、働いてる美容師さんのことを考えれるようになったんです!
美容師が誇りを持って働ける環境を提供できる美容室のサポート!
美容師といえば、休みが少ない、拘束時間が長い、給料が安い、福利厚生もない といったイメージがあります。
ここを変えていこう!
新しい価値観、使命が生まれた瞬間でした!
ということでAかBをお選びください。
A