都会に出て学んだこと
予定の仕事が変更になって、急に時間ができたので、本日2回目のブログを書こうと思います。
読んでみようと思った方のみAかBをお選び下さい。
A
昨日のブログで書きましたが、私は福井県の小浜市出身です。
福井県の西の端にある小さな町です。
JRしかなく、しかも単線です。
方向さえ間違わなければ、座ってるだけで行き先に着きます。
初級編です。
ただ問題は1時間に1本しか走ってないことです。
乗り遅れると大変なことになります。
で、高校を卒業して大阪に出たわけです。
なんせ田舎モンですから、駅の多さはもちろん、私鉄があり地下鉄がありでかなり戸惑いました。
ですが、東京に来るようになって思ったことがあります。
大阪は出発点と目的地が決まれば行き方は、ほぼひとつなんで、乗り換えさえ間違わなければ目的地に着きます。
中級編です。
で、東京はかなりの上級編です。
目的地に行くには幾つもの候補があり、しかも分単位で早く着く行き方が変わるんです。
しかも値段も違うんでどれを選んでいいかまったくわからんのです。
で、こんなエスカレーター意味あるんでしょうか?
何が言いたいかっていうと、人生やビジネスに似てるなって思ったんですよ。
大人になるにつれて、選択肢が増えて方法論も増えて迷いながら自分で決断していく。
いろんな人と出会い、いろんな責任のある仕事を任されて決断して行動する。
違う環境に身をおくことで見えるモノ、感じるコトも違ってくるんだなぁって、大汗かきながら思ったんです。
九州の小倉から出るのを恐れてるZ◯Nさんに届けばいいなぁ。
選び忘れてないですか?
A
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