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昨日のブログで「美容室の獲得コスト」について書きました。

今日はその続きです。

昨日のブログ
【美容室の集客】獲得コストはいくらが良いのか？

では、続きを書きます。

なぜボクは獲得コストが高くても良いと考えてるのか？

顧客獲得コストには、２つのコトが関連してくるのです。

関連してる２つのコトは何なのか？

１つめは

「客単価」です！

獲得コストには客単価が関連してるのです。

「獲得コストと客単価の関連性」


１・獲得コストが同じで客単価が違う場合

獲得コストが２，５００円だとしましょう。
客単価が５，０００円と１０，０００円のケースで考えてみましょう。

利益はいくらですか？

利益　　　　＝　客単価（売上）－　獲得コスト
２，５００　＝　５，０００　　－　２，５００
７，５００　＝　１０，０００　－　２，５００

こうなりますよね。

獲得コストが同じなら、客単価が高い方が利益が増えるのです。
当たり前のコトですが。。

ですから、獲得コストは客単価からも考える必要もあるのです。

これとは違う考え方があります。

２・獲得コストと客単価の比率が同じ場合

利益　　　　＝　客単価（売上）－　獲得コスト
２，５００　＝　５，０００　　－　２，５００
５，０００　＝　１０，０００　－　５，０００

このケースはどういうコトかわかりますか？

獲得コストが客単価の５０％のケースです。

客単価、獲得コストが共に倍になれば、利益も倍になるというコトです。

比率が同じだったら、客単価が高い方が利益額も多くなるってコトです。

伝わってますかね？（２回目）

一概に獲得コストが安い方が利益が高いというコトではないのです！

客単価から考えて、自店の獲得コストの範囲を知るというコトも必要なのです。

もう１つ、あります。

３・利益を同じとする場合

利益　　　　＝　客単価（売上）－　獲得コスト
２，５００　＝　５，０００　　－　２，５００
２，５００　＝　１０，０００　－　７，５００

利益が同じだとしたら客単価が高ければ獲得コストも高いという場合です。

まあ、他にもいろいろ考えられますが、こんな感じです。

さて、皆さんにお聞きします。

１・獲得コストが同じで客単価が違う場合
２・獲得コストと客単価が同じ比率の場合
３・利益が同じで客単価が違う場合

あなたはどのやり方が、最も良いと考えてますか？

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・９月８日（火）
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