リアルライフ

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【美容室の材料比率】

みなさん、自店の材料比率って理解してますか？

美容室経営者であれば、できれば低くしたいと思うのは当たり前ですよね！

この材料比率で、その美容室の状態がわかるんですよね！

ボクはそういう数字から考えるのって凄く好きなんですよ。

材料比率から見えるモノ。

これが自店の特長でもあるわけなんですよ。

高いから、節約しよう！

こう考えるのは危険なんですよね。

一般的には１０％を超えたら高いと考えられてるように思います。

ですが、直営サロンgluck（グリュック）の材料費は１２％前後です。

ボクはこの数字を減らそうなどとは思いません。

もちろん、上げようとも思いませんけど。。。（笑）

材料比率６％の美容室と、倍の１２％の美容室があるとします。

この２つから何が考えられますか？

６％の美容室
・節約上手
・ディーラーとの交渉が上手
・安い材料を使ってる
・利益が高い

１２％の美容室
・無駄遣い
・ディーラーとの交渉が下手
・高い材料を使ってる
・利益が低い

まあ単純に考えたらこうなります。

いやいや、同じ量、同じ条件（価格）、同じ薬剤でも６％になったり１２％になったりするケースがあるんですよ！

しかも倍の材料比率１２％の美容室の方が利益が出るケースもあるのですよ！

それはどういうケースなのか？

何だと思いますか？

自分で考えてみて下さい。（笑）

話を戻します。

直営サロンの材料費率はだいたい１２％です。

ボクはこれが高い、低いではなく、自店の材料費率が決まるようにしてるんです。

客単価は上げるモノではなく、決めるモノ！

この考えと同じで

材料比率は下げるモノではなく、決めるモノ！

ボクは大概なんでも決めてます。

決まるように考えてるんですよ。

だからグリュックの材料比率が１５％になったり９％になったりするのは問題なのです。

１２％からズレたら問題が発生してると考えられます。

グリュックの適正材料比率は１２％なんです。

これにもちゃんとした理由があるんですよ。

それがグリュックというのサロンの特長でもあるんですよ！

材料比率が上がったり下がったりしたら、どんな問題が発生するのでしょう？

「自店の適正材料比率」

次回は、ここを掘り下げて書こうと思います。

６月、７月、８月の、そこにしかない上質サロンの創り方講習会の予定

東京講習会
・７月７日（火）
・８月４日（火）
※６月は経営合宿のため講習会はありません

大阪講習会
・６月２９日（月）
・７月２７日（月）
※８月は講習会はありません

名古屋講習会
・６月８日（月）
・７月１３日（月）
８月は講習会はありません
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