美容室経営者の給与
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ボクは美容師ではありません。
ですが、美容室を経営しています。美容師としてではなく経営者として「経営」という観点からのブログを書いてます。 REAL LIFE(リアルライフ)は地域で最も上質なサロンを創りたい方を全力でサポートする会社です。
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河合です。
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【美容室経営者の給与】
美容室経営者の方に質問です。
毎月の自分の給与はどうされてますか?
スタッフの給与は基本給や歩合、手当など査定方法が決まってると思います。
では、経営者自身の給与はどうしてますか?ってコトです。
多いとか少ないではなく、査定方法が決まってるかどうかが重要なのです。
最もダメなのは
支払いが終わって残った金額すべてが自分の給与
これは絶対にダメなやり方です。
自分の給与を決めるコトで自店が赤字なのか黒字なのかが見えます。
決めてなければ、これが見えないのです。
これでは店の収支が見えなくなるんですよ。
損益分岐点がわからない。
投資すべき時にできない。
こんな問題が起こります。
今の自店の課題として集客が必要だから、チラシを作ろう!
残ったお金がすべて自分の給与だとしたら、その中からチラシを作るコトになるのです。
人は誰でも多く給与が欲しい生き物です。
自分の取り分が減るからとチラシに使えるお金を出し渋ったり、欲しいモノがあるからそっちを優先したり・・・
まあ、人は自分に甘い生き物です。(笑)
ボクも昔はこんな感じでしたから・・・(笑)
多くても少なくても、毎月の自分の給与は決める。
これって凄く重要なことです。
なぜなら、会社(店)の経営だけでなく、個人(自分)の経営を考えれるからです。
会社(店)の収支が明確になると、会社(店)の状況が見えます。
投資する必要のあるところ、改善しなければいけないところ、節約しなければいけないところなどが見えます。
余ったお金をすべて自分の給与としてしまってたら、それらが見えなくなります。
最悪なのは自分の給与のために必要なところを削ってしまう。
こんなコトが起こるかもしれません。
会社(店)と個人をしっかりと分けるコトが重要です。
そして、もう1つ自分自身の経営ができるコトです。
自分自身の毎月の収支を理解する。
どれだけで生活をしなければいけないのか?
どれだけ貯蓄ができるのか?
毎月の給与がバラバラだと自分自身の経営ができなくなります。
自分自身が赤字だから会社のお金を使ってしまう。。。
個人のお金と会社のお金がぐちゃぐちゃになってしまう。
こういう丼勘定ではなく、数字を知り会社も自分もしっかりと経営するコトが重要なのです。
自分の給与を決める!
これが経営の始まりでもあると思います。
決めていない方は今すぐ決めて、毎月自分の口座に振り込むコトをお勧めします。
会社(店)自分を分けて両方を経営してみて下さい。
って話でした。
東京講習会
・7月7日(火)
・8月4日(火)
※6月は経営合宿のため講習会はありません
大阪講習会
・6月29日(月)
・7月27日(月)
※8月は講習会はありません
名古屋講習会
・6月8日(月)
・7月13日(月)
8月は講習会はありません
詳細のお問合せ先 reallife0814@gmail.com
当社のサロン事業部の今年の目標は
来年いつでも出店できる状態を創る!
です。
ですから今年4人の増員を考えてます。
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