リアルライフ

・ビジネス自体の変化が速いというコト

「導入期」→「成長期」→「成熟期」→「衰退期」

こういう流れがあります。

この流れのスピードが速くなってるコトもスピードが重要視される要因だと思います。

今までは１０年一昔と言っていたのに、今では５年、いや３年一昔になってると思います。

もっと速いかな。。。

まあ、どんどん次のビジネスが出てくるんですよね。

美容室でいえば「縮毛矯正」
これは２０年くらい前なんでしょうか？？
出だした頃は３万円とかしてましたね。
今では１万円を切ってるサロンさんもあります。
続いて１０年くらい前に「デジタルパーマ」が登場しましたね。
その５年後くらいに「エアウェーブ」ですかね。

流行りを敏感に捉えて、即行動するというコトは重要なコトです。

ですが、こういう流行りは即導入！というコトが重要という話ではありません。

新しいモノを逸早く導入するメリット

・高単価が取れる
・集客がかかる
・売上が上がる
・利益が上がる

単純にですが、こういうメリットがあります。

なぜか？

理由は簡単です。

競合サロンがまだ少ないからです。

まだ！です。

新しいモノを逸早く導入するデメリット

・髪が傷む
・失敗が多い
・失客が多い

こういうデメリットがあります。

なぜか？

「導入期」はデータが少ないんです。

デジタルパーマは傷む！というイメージがあるのもデータの少なさが原因なんです。

ですが、「成長期」を経て導入サロンが増えてデータが増えます。

そうして「成熟期」に入り、ダメージを軽減できる方法が浸透してくるんですよね。

こう聞くと「成熟期」に入ってから導入した方が良さそうに感じますよね。

ですが、

ですが、

そこにはメリットがないんですよ！

なぜなら価格破壊が起こった後だからです。

単価が下がってしまってるんですよね。
集客がかからなくなってしまってるんですよね。

というコトは売上も上がらないですし利益も出ない（出にくい）というコトです。

いくら良いモノでも競合サロンが多くなってからでは、成果を出すのは難しいというコトです。

需要と供給のバランスが逆転してしまってるんですよ！

こういうコトを考えればスピードって重要なんですよね！

ちょっとこの例えは、スピードというより参入障壁の重要性になってしまいました。。。

ボクの頭の中が参入障壁に変わってきたので、こんがらがってしまうので、今日はこの辺で。。。（笑）

経営においてのスピードの善し悪し

スピードが必要なケースと熟考が必要なケース

いろいろ考えて頭の中がぐちゃぐちゃになってきたので、早く（スピード）書くより、まとめてから（熟考）書こうと思います。

良かったらポチッと押してみてください。