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６月２３日（月）こんな講習会をします
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美容室経営者の悩みを解消する講習会

みなさん、「流行り」についてどうお考えでしょうか？

このブログを読んで頂いてる方は、美容室経営者の方もしくは経営というモノに興味を持って頂いてる方だと思います。

ですから、「美容室経営」という観点から「流行り」を考えてみたいと思います。

結論から言います。

経営者は流行りを考えてはいけない！

美容室で流行りを考えたらアカンて何でやねん！！！って思う人も多いと思います。

ちょっとボクの考えを書きます。

流行りとは

はやり 【流^＝行り】
 
はやること。はやるもの。特に、その時代の好みに合って一時的に世の中に広く行われるもの。流行(りゅうこう)。「―の職業」「今―の髪形」

一時的に世の中で・・・・

そう、流行りって一時的なモノなのです。

今はすごいスピードで時代が進んでいます。

今流行ってるモノやコトもたくさんあります。

毎年のように流行りのモノが出てきます。

去年の流行りのモノはどういう価値観なのでしょうか？

「古い」という感覚でしょうか？

もちろん「流行」に対して敏感なコトはサービス業として良いコトだと思います。

ただすぐに古くなるのです。

次から次へと新しいモノが流行っていくのです。

流行りのモノやコトは売れます。

ですが、ちょっと視点を変えて考えてみてください。

流行りのモノやコトは売れるのです。

売れるモノは売りたくなるのです。

どこの店でも売りたいから売ろうとするのです。

どこでも売ってるモノになるのです。

そして、どうなるのか？

値段が崩れるのです。

値引き合戦が始まるのです。

そしてどうなるのか？

新しいモノが出てくるのです。

ちょっと前まで流行ってたモノ、売れてたモノが売れなくなるのです。

そしてまた流行りのモノを売るのです。

この繰り返しです。

あなたの美容室は何を売ってるのか？

・流行りのモノ（売れるモノ）を売る店なのか？

・流行りのモノとはどこでも売ってるのです。（競合店が多い）

流行りのモノとは毎年変わるのです。（売れる時期が短い）

毎年売るモノが変わる店はどうなのか？

どんな店なのかがイメージができないのです。

イメージがバラバラなのです。

同じモノがどこでも売っている店。売ってるモノがコロコロ変わる店。

これではどんな特長がある店なのかがわからないのです。

ボクは繁栄サロンを創るためにまず必要なコトは

「選ばれる特長」を持つコトだといつも言ってます。

あの店はこんな特長のある店だ！

この積み重ねがブランド化に繋がるのです。

流行りを追い過ぎるとブランド化できないのです。

だからといって「流行り」を追うなとは言いません。

流行りを追うのは現場の美容師さんの仕事なのです。

経営者は流行りを追うのではなく、長期繁栄サロンを創るために自店をブランド化するコトなのです。

一時の売上を求めて流行りに左右されてはいけないのです！

あなたの美容室はどんな特長がありますか？

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