リアルライフ

「地域のブランドサロン」になる！

といっても簡単にブランドとして誰も認めてくれません。

ヴィトンやシャネルなどなど、ブランド品として認知されてるモノだって、すぐにブランド品として認知されたんじゃないと思います。（知らないですけど・・・）

過去の成果の蓄積が、そのモノや店をブランドとして認知してくれるようになるんだと思います。

過去の成果の積み重ねが今を築いてくれてるんです。

というコトは将来のあなたは今の自分の結果なのです。

美容室はブランド化しにくい理由として

「提供するサービスが同じでない！」

と数日前のブログで書きました。

あなたの美容室は去年と同じサービスを提供していますか？

一昨年と同じサービスを提供してますか？

そういう美容室はほとんどないと思います。

ほとんどの美容室が去年と比べて提供してるサービスが変わってるんですよ。

進化するためには、新メニューも大事だと思います。

ですが、その新メニューは来年どうなってるのでしょうか？

また別の新しいメニューに変わっている。。。

理由は、お客さまが飽きないように。。。

そういう理由もわかりますし、間違っていないと思います。

ただ、ブランドとしてあなたが認知してるモノや店を考えてみてください。

毎年毎年提供するサービスは変わっていますか？

吉野家の味が毎年変わったらどうでしょうか？

吉野家ファンは増えるでしょうか？

味が変われば、新しい人が来てくれるかもしれません。

ですが、牛丼は吉野家！って思ってた人はどうでしょうか？

最も重要なコトは牛丼は吉野家！って言ってくれる人だと思います。

これが「ファン」です。

だからといって、ずっと変わらないコトが良いわけではありません。

変わって良い部分と、変わってはいけない部分。

ここの見極めが重要なのです。

ほとんどの人は変わるコトを重要としています。

新メニューや新商品の導入で去年とサービスを変えてしまうコトを優先して考えてます。

それが「美容室のブランド化」ができにくい要因です。

ボクは変わってはいけない部分の構築こそが「美容室のブランド化」になるんだと思います。

なぜなら美容室に文化ができるからです。

直営サロンgluckはオープンして６年半経ちます。

もちろん多少の進化変化はあります。

ですが、

変わってはいけない部分の構築を最重要視して「美容室のブランド化」を目指しています！