手段と目的を間違えるな!!
サロン経営の中で、この 「手段」 と 「目的」 の位置付けを間違えるととんでもないことになってしまいます。
たとえば、
カットの技術が上手くなる。
これは 「手段」 か 「目的」 か?
どちらだと思いますか?
「目的」 だと思った人、残念ながらアウトです。
趣味で家族や友達の髪を上手に切るというなら 「目的」 でOKです。
ですが、サロン経営となると別です。
経営ということは趣味ではなく、商売なんです。
そう、お金が発生するわけなんです。
そうなると、サロンで働く美容師さんはプロなんです。
プロが求められるのは結果なんです。
美容室でいう結果とは
他人(お客さま)の評価なんです。
他人(お客さま)の評価というのは、売上にあらわれます。
売上を上げ利益を得る。
売上を上げ、利益を得て繁栄サロンを創るために、経営するんです。
みなさん、技術が上手くなるために、美容師してるわけじゃないですよね?
お客さまに喜んでもらうために技術を磨いてるんですよね?
お客さまの喜び = 「目的」
技術の向上 = 「手段」
技術はお客さまの評価(目的)を得るひとつのツール(手段)でしかないんです。
技術の他にも
よく、「こだわりの薬剤を使用してます!」
という、うたい文句を見たり聞いたりすることがありますが、お客さまにとったら、
そんなモノどうでもいいんですよ!
こだわりの薬剤を使うことは 「目的」 でもなんでもないんです。
こだわりの薬剤はあくまで 「手段」 です。
お客さまにとってはどうでも良いことなんですよ。
その薬剤を使って、売上が上がって利益を得てたら、その「薬剤」は 「手段」 として正解なんです。
こだわりの薬剤を使用することを 「目的」 とするのは、単なる自己満足です。
こだわりの薬剤を使用してて、売上が上がってなかったら(下がってたら)その 「手段」 は間違ってるということです。
こだわりの技術、こだわりの薬剤。
これらは、あくまでもサロン繁栄の「手段」の一つなんです。
自店の「手段」 と 「目的」 についてもう一度考えてみてください。
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