感動サービスの??
はじめに言っておきます。
これはあくまで私が個人的に思うことなので、決して批判ではありません。。
先日テレビで名古屋の某居酒屋グループで最強アルバイト育成術ってのを観ました。
アルバイトに責任を持たせ、やる気を起こさせるってやつでした。
確かにアルバイト育成ってところを見ると素晴らしいし、その子たちは社会に出たら普通より早く戦力になるだろうって思いました。
そんな子がうちの会社に来てくれたら良いなって本気で思いました。
ですが、その飲食店でやってる接客や店内イベントなどについてはコレどうなん??って思ってしまいました。
来店されてるお客さまの中に誕生日の人がいたら、いきなり電気が消えてサプライズのバースデータイム。
その間他のお客さまの注文は受け付けられませんってどうなんでしょう??
仲間で話をしてるのにいきなり暗くなってマイクで大声で話されたらろくに話もできません。。
ビールを頼んで乾杯をしようとしたら、店員全員でその乾杯に掛け声をかけるっていりませんから。。
まあ、私がひねくれてるだけなのかもしれませんが、感動って相手(お客さま)が感じるものであって、狙ってさせるものではないと思ってます。
なんか自分達(店側)のやりたいことを一生懸命やってるだけで、相手(お客さま)の心理を無視しているように感じます。
サービス業だけでなく、ビジネスってのは相手あってのものです。
相手(お客さま)と共にってのが大事なのにこういうサービスは自己満足のような気がします。
よくある感動セミナーなんかって、なんかポイントがズレてるように感じます。
狙ったサプライズや仕掛けばかりを意識して、サービスの本質を見失ってるように感じます。
というより、セミナーを開催してる企業や店は、本質を理解してその手法を工夫してるんだと思います。
ですが、セミナーを受ける方たちはその「本質」ではなく「手法」だけを見て、それが「本質」だと勘違いしてしまってるように思います。
サービスの「本質」と「手法」を見極める力。
これって大事なことだと思います。
まあ偉そうに言ってますがただのぼやきです。。。
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