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２０１５年も去年に引き続き「長期繁栄サロン」を創るための美容室経営についてのボクの考えを発信していきます。

美容室経営者の方は必ず読んで下さい！！
美容室経営者が絶対に言ってはいけない言葉

美容室経営において重要な「客単価」について書こうと思います。

「客単価」とは美容室経営において最も重要なモノの１つです。

前回こういうブログを書きました。
客単価は上げない方が良い！？

客単価は決めるモノ！

なぜそう言えるのか？

ここを説明しようと思います。

ステーキっていくらですか？

１８０ｇ　２，０００円！

これって高いですか？安いですか？

高いと思う人もいれば安いと思う人もいると思います。

ファミレスのステーキと鉄板焼き屋さんのステーキ。

人によって想像する場所が違いますよね。

マグロの握りっていくらですか？

マグロの握り３００円て高いですか？安いですか？

銀座の高級店なら安いですし、開店寿司なら安いですよね。

同じ価格でも店によって高いか安いか変わりますよね。

高級店なのか、回転寿司なのか、

店の在り方で価値は変わるのです！

車っていくらですか？

車にもメーカーも車種も、グレードも違うから一概にいくらとは言えない！

こう思われると思います。

２００万円で買える車もあれば、２０００万円の車もある。

安い車は売れて、高い車は売れていないのか？

そんなコトもないと思います。

何が言いたいのか？

モノの価値は人それぞれ違うというコトです。

売るモノの価格は誰が決めているのか？

売る側が価格を決めているのです！

２０００円のステーキ、３００円のマグロの握り、２００万円、２０００万車が高いのか、安いのか？

それを決めるのはお客さまです。

そして買うか買わないかは、欲しいと思うお客さまが選ぶのです。

・高級車に乗りたい
・燃費が良い車に乗りたい。
・安い車に乗りたい。

いろんな価値観の人がいます。

・どんな人に欲しいと思ってもらいたいのか？

・どんな人に来店してもらいたいのか？

・どんな価値があるモノ（サービス）なのか？

これらを決めるのは売る側なのです！

そして価格を決めるのは売る側なのです！（２回目）

店としてどんな店なのか？

客単価を１万円にしたいのなら、客単価１万円になるように売るモノを決める必要があるのです！

単価は上げるモノではなく、決めるモノ！

・売るモノを決めると客単価が決まるのです。
・客単価を決めるとポジショニングが決まるのです。
・ポジショニングを決めるとターゲットが決まるのです。

そして、

売るモノで店の在り方が決まるのです！

売るモノを決めるだけでいろんなモノが決まるのです。

逆に、

・売るモノを決めないと単価が決まらないのです
・単価を決めないとポジショニングが決まらないのです
・ポジショニング決めないとターゲットが決まらないのです

売るモノを決めないと何も決まらないのです。

店の在り方が決まらないのです！

売るモノの価格は店が決めるモノ。

客単価を上げたいのであれば、売るモノを、客単価を決めるコトなんですよ！

価格（客単価）で店の在り方が決まる（変わる）のです！

カラー８，０００円

これが高いのか安いのか？

この価格は誰が決めたのか？

どうやって決めたのか？

価格は自分で決めるモノ。

価格で店の在り方が決まるのです！

・お客さまにいくら使って欲しいのか？
・いくら使ってくれる人に来店して欲しいのか？

客単価は上げるモノではなく、決めるモノなのです！