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美容室はサービスを統一する必要がない！

スタイリストそれぞれの個性がなくなる！

お客さまの要望が違うのにサービスの統一なんかできない！

昨日のブログを読んでこういうふうに思われた美容師さんも多くいると思います。

もちろん美容師さん個人がスキルアップするコトは絶対に必要です。

ですが、それは美容室経営者の仕事ではないのです！

美容室経営者の仕事は他にあるというコトなんです。

しかも個性を活かすためにもサービスの統一化は必要なのです。
（このことについては別で書きます。）

サービスが統一できていないといろんな弊害があります。

・お客さまの評価がバラバラ
・どんな美容室かがわからない
・スタイリストの評価が美容室の評価
・売上、リピート率、客単価などがスタイリストによる差が大きい

要はスタイリスト頼みの美容室なのです。

マンパワーに左右される美容室なのです。

能力のあるスタイリストにお客さまが集中し、キャリアが浅いスタイリストの活躍の場がなくなる。

活躍の場を与えても、お客さまの評価を得られない。。

集客にお金を使ってもどこも同じような美容室なので集客ができない。

それでも集客しないといけないから安売りをしてしまう。。

それで来て頂いたお客さまも、キャリアの浅いスタイリストでは満足いくサービスが提供できないケースが多い。。

リピートしてくれない。。。

こういうコトが起こります。

・お客さまの評価がバラバラ　
　　↓　↓　↓
　リピート率が上がらない

・どんな美容室かわらない　
　　↓　↓　↓
　集客ができない

・スタイリストの評価が店の評価　
　　↓　↓　↓
　能力の高いスタイリストにお客さまが集中する
　スタッフの育成ができない

・売上、リピート率、客単価などがスタイリストによる差が大きい　
　　↓　↓　↓
　能力の高いスタイリスト頼みの経営
　能力の高いスタイリストが辞めたら売上ダウン
　

問題ばかりが起こります。

・集客できる
・リピート率を上げる
・スタッフの成長を促進する
・スタッフが辞めないサロン創り

コレが経営者（幹部）の仕事なのです。

美容室経営者の方、仕事をしていますか？

スタイリスト頼みの経営になっていませんか？