サロンオーナーの皆様へ

上質で長期繁栄サロンの作り方

地域No.1店 勝ち組サロンになるためのポイントを解説いたします。

CHAPTER06

そこにしかない価値

選ばれる特長が満足とリピートを生む

①サービスの価値を明確にする

お客様から選ばれる美容室になるためには「どのポジションになりたいか」を決めることです。ポジションが決まると、ターゲットが自然に決まり、求められるサービスの価値も決まります。
そして、「求められるサービスの価値」に合った「サービスの質」が提供できれば満足を得られることになります。

例えば、お客様が求めるサービスが「髪が傷まない」「髪が綺麗になる」「髪の悩みを解消してくれる」というもので、このターゲットに満足いただけるポジションを得ると決めたとします。

この求められるサービスは「スタイリストの名声(有名さ)」や「特定の技術力・薬剤」で選ばれる必要がないことが分かります。
そこで、経営の収益性や安定性を考えた場合、スタッフ個々のキャリアや能力に依存しなくても、誰でも実現できる仕組みやノウハウがあれば良いことも分かります。

②そこにしかない価値

美容室が全国200,000店以上ある現在、お客様に選らばれる差別化ならぬ独自化を図ることが経営の重大テーマです。
そこで1つ質問ですが、あなたの美容室で提供しているサービスは「すぐに他店がマネできるサービス」と「簡単にマネできないサービス」のいずれでしょうか。
「そこにしかないサロン」を創るためには、他店がマネしないサービスを駆逐することが大切です。

一般にマネできないものというと「特別な技術」「生まれ持っての人間性」などマンパワーに帰属するものが多いです。
しかし、これを前提にしたのでは経営が成り立ちません。

そこで、髪質改善ヘアエステでは「マネできないもの」ではなく、「マネしたくないもの」に焦点を当て、「手間がかかる」「時間がかかる」「コストがかかる」といった視点で美容室の独自性、参入障壁としています。

まず「手間がかかる」という点については、お客様の視点からすると「とても丁寧に、しっかりとした施術をしていただいた」という信用・信頼・安心感を生むことで、メリットに変えることができます。

「時間がかかる」という点についても、それだけお客様との接触時間が増え、関係性が深まるというメリットになります。
そして「コストがかかる」という点については、それ以上の売上・利益を生めば特に問題にはなりません。

このような視点をベースに

  • キャリアに関係なく誰もがレベル高いサービスが提供できる
  • 美容室のサービスの質は高いところで統一する
  • 誰でも成果がでるためにやるべきことを徹底する

という原則のもとお客様に他店との違いを感じていいただいています。

③そこにしかない価値が生み出す大きな財産

お客様に他店との違いを感じていただけるようになれば、スタッフにも「ここ(そこ)にしかない価値」を感じてもらえるのです。
「この店でしかできない」「この店でないとダメ」とスタッフが感じれば、スタッフは退職率が大幅に下がります。
スタッフが辞めないということは、最近の美容師求人難に巻き込まれませんし、余計な求人コストも不要です。
そして何より一番大切な「美容室の文化」がしっかりと形成でき、受け継がれることで長期繁栄サロンにつながっていきます。
これが本当のブランドだと考えます。