リアルライフ

このギャップをなくすコトって、すごく大事だと思います。

ボクの講習会でも話してるコトなんですが、
お客さまの価値観を考えるコトがどれほど重要なコトか。。

ボクは美容室経営の中で最も重要視してる数字はリピート率です。

サロンンワークの中で、お客さまが来なくなる理由をなくすコト。

これってすごく重要です。

料理がすごく美味しいレストランがあります。
ウエイターの愛想がすごく悪かったらどうでしょうか。
料理を雑に持って来たらどうでしょうか？

料理が凄く美味しい中華料理店があります。
すごく不潔だったらどうでしょうか？

料理は凄くおいしいんです。
ですけど行かない理由になりませんか？

こういうコトです。

ボクが最も意識するのは、最低のサービスをなくすコトです。

お客さまに「不」を感じさせるコトをなくすコトなんです！

このブログで何回も書いてるコトですが、

「不の解消」こそが最高のサービスですから！

どんなにスタイリストがお客さまに評価を受けても、他のスタッフのシャンプーが不快だったり、雑な技術だったり、愛想が悪かったらダメなんですよ。

技術、接客など含めて、お客さまに関わるスタッフ全員の提供するサービスの最低レベルで失客するケースって多いんですよ。

というコトは、提供するサービスの最低レベルを上げるコトが必要なんですよ。

めっちゃ気持良いシャンプーより、雑なシャンプーをしないというコトを決めた方が良いんですよ！

これが経営者の仕事です。

ですから、直営サロンgluck（グリュック）では、グリュックの考え方、グリュックのやり方ができないスタッフはどんなに実績をもった美容師さんでも入客させません。

なぜなら、グリュックは「地域で最も上質なサロン！」を目指しているからです。

ボクは美容師ではないので、技術のコトはわかりません。
だから技術はスタッフに任せてます。

ですが、グリュックではサービスの底辺は高いんです。

それが高リピート率に繋がってるんだと思います。

提供するサービスの底辺を上げるコト。

これがリピート率を深く関わるんだと思います。

最高のサービスより、最低のサービスをなくすコト。

これがリピート率の高いサロンを創る神髄だと思ってます。

どうやって最低の底辺を上げるのか？

考えてみてください。