リアルライフ

Facebookのグループで「美容室経営」についていろいろ発信しています。
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そこにしかない上質サロンの部屋　

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美容室の求人は大きな課題の１つです。

ボクが「求人」について意識したコト、行動したコトとは

・スタッフが辞めない魅力のあるサロン創り
・伝わるための３つの投資
・将来を見据えての採用規準

それを書いたブログです。
読んでみて下さい。

・スタッフが辞めなかった編
・成果を出すための３つの投資編
・将来を見据えた採用規準

「客単価」ってどう算出してますか？

ボクが発信してる客単価は技術売上のみの単価です。

ですから、

直営サロンの客単価１２，０００円とは技術単価です。

よく店販込みで客単価を算出してる方がおられます。

ボクはしません。

なぜなら「客単価」の本質が見えてこないからです。

とうか、店販とは別で考えた方が経営が見えやすいのです。

例えば、店販込みの客単価と考えた場合

１月はカラーカットにシャンプーとトリートメント購入
２月はカラーカットで店販は購入なし
３月はカットだけで店販をまとめて買った。

というお客さまがいるとします。

１月は技術売上１万円　店販６千円　客単価１６，０００円
２月は技術売上１万円　店販０円　　客単価１０，０００円
３月は技術売上５千円　店販２万円　客単価２０，０００円

これ客単価をどう分析すれば良いのでしょうか？

１月と２月は同じメニューをしてるのに単価が違うコトになります。

そして３月は技術売上は５千円なのに、客単価は一番高い２万円となります。

こうなると

客単価を上げるために店販を売ろう！

というコトが起こるかもしれません。

店販を売るコト自体は悪いコトではありません、

ですが、

店販がたくさん売れた月は客単価が上がって、売れなかった時は客単価が下がる。。。

こんなおかしなコトになります。

これじゃ、正確な店の分析はできません。

客単価は技術売上で考える。

では店販はどう考えれば良いのか？
店販のみの客単価も良いと思いますが、それより「購入者率」や、「購入者の平均購入金額」、「１日平均購入金額」などで分析した方がいろいろ見えてきます。

客単価は技術単価で考える。（２回目）

ボクは「客単価」とは「サービス価値」と考えてます。

店の「サービス価値」が店販の売れ行きで変わるってのはおかしいですよね。

ですから、

「サービスの価値」を明確にするために「客単価」は技術単価のみで考えてるんです。

直営サロンでは繁忙月、閑散月、スタイリストのキャリアや能力に関係なく１年間ずっと１２，０００円前後です。

これは店の「サービス価値」を決めてるからです！

サービス価値を決めると、
・客単価が決まります。
・集客がしやすくなります。
・リピート率が上がります。
・来店サイクルが縮まります
・スタッフの成長（成果）速度が上がります。

逆にサービス価値が決まっていないと

・単価の変動があります。
・集客が物量頼みになります。
・リピート率が上がりません。
・来店サイクルが延びます。
・売上がスタッフの能力に左右されます。

美容室経営の経営課題は「客単価」から始まってると言っても過言ではないのです！

「客単価」　＝　「サービス価値」

サービス価値を見極めるためには客単価は技術単価で考えるべきなんです！

という話でした。。

１１月、１２月の、そこにしかない上質サロンの創り方講習会の予定

東京講習会
・１０月６日（火）
・１１月１７日（火）
※１２月は開催はありません

大阪講習会
・１１月３０日（月）
※１２月は開催はありません

名古屋講習会
・１１月９日（月）
※１２月は開催はありません

講習会のお問合せ先　reallife0814@gmail.com