リアルライフ

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盆休みは全く仕事を考えずに、過ごしてました。

もう少しで、ダラダラ人間に逆戻りにしそうだったんで、今日は早朝出勤をしました。

さて切り替えていこうと思います。

久しぶりのブログです。

【客単価の本質】

「客単価」ってすごく重要な数字なんですよね。

しかもいろんなコトが分析できる数字です。

ですが、表面の数字だけで客単価を見てもあんまり意味はないんですよね。

ボクが美容室経営で最も重要視してる数字は、【リピート率】です。
ですが、スタートは【客単価】なんですよね。

ボクの美容室経営は【客単価】を決めるところから始まります。

客単価には奥深さがあります。

表面だけの客単価って意味がないんですよね。

ボクが考える【客単価の本質】について書こうと思います。

多くの美容師さんは客単価を上げようとしてます。

ですが、思うように上がってないのが現実です。

これは客単価を上げようとしてるからです。

上げようとするから上がらないのです。

客単価は上げるモノではなく、決めるモノですから！

しかも客単価は高ければ良いというわけではありません！

直営サロンは客単価１２，０００円です。

ボクは客単価をまず決めます。

コレには理由があります。

ボクが考える客単価とは「技術客単価」です。

よく、店販込みで客単価を出してるサロンさんもありますが、ボクは技術客単価で分析するコトに重きおいてます。

なぜなら、

【技術客単価】に【客単価の本質】が反映されるからです！

「髪質改善ヘアエステ」を導入されてるサロンさんのほとんどが、客単価１万円を超えてます。

これは【客単価の本質】を実践してるからなのです。

「髪質改善ヘアエステシステム」は、自然に【客単価の本質】が実践できるシステムなのです。

【客単価の本質】ではない「客単価」は、あまり意味がない客単価です。

ただの「客単価」です。

これだと上がったり下がったりします。

客単価が決まってる！のではなく、上がってる、下がってるただの平均値です。

客単価１万円でもいろんなケースがあります。

A 　5,000円のお客さまと15,000円のお客さま
（5,000＋15,000）÷2＝10,000

B　10,000円のお客さまと10,000円のお客さま
(10,000＋10,000）÷2＝10,000

同じ客単価１万円でも、AとBの美容室では全く意味合いが違いますよね。

Aの美容室は次のお客さまが5,000円なら、客単価8,333円になります。
15,000円なら11,666円になります。

計算方法わかりますよね？（笑）

客単価が8,333円か11,666円になるか、次のお客さま次第です。

お客さま次第で客単価が上がったり下がったりしますよね。

これ客単価が決まってない美容室のカタチです。

Bの美容室はどうでしょうか？

次のお客さまも10,000円なら客単価10,000円です。

これ客単価が決まってる美容室のカタチです。

直営サロンはBのカタチです。

ですから、オープンして約８年間、ずっと客単価が11,000円～12,000円を推移してるんです。

客単価は決めてますから！

客単価は狙ったところに決められるんですよ。

15,000円にするコトも簡単にできます。

ボクはしないですけどね。

ちゃんと理由もありますが、ココでは書きません。

Aのように、客単価の変動があるのは、客単価は平均の数字だと考えてるからです。

A、ただの平均の客単価
B、客単価の本質

あなたの美容室の客単価はどちらのカタチでしょうか？

【客単価】を平均の数字だと考えてたら、【客単価の本質】は見えてこないのです！

長くなりそうなので、今日はこの辺で。。。。

８月、９月、１０月の、そこにしかない上質サロンの創り方講習会の予定

東京講習会
・９月８日（火）
・１０月６日（火）
※８月の講習会はありません

大阪講習会
・９月２８日（月）
・１０月２６日（月）
※８月は講習会はありません

名古屋講習会
・９月１４日（月）
・１０月１９日（月）
８月は講習会はありません

講習会のお問合せ先　reallife0814@gmail.com