【美容室経営】美容室の経費に隠された重要なモノとは!?
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ですが、美容室を経営しています。美容師としてではなく経営者として「経営」という観点からのブログを書いてます。 REAL LIFE(リアルライフ)は地域で最も上質なサロンを創りたい方を全力でサポートする会社です。
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昨日は「そこにしかない上質サロンの創り方 in 大阪講習会」でした。
昨日の講習会では嬉しいコトを感じました。
おはようございます
河合です。
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美容室の経費に隠された重要なモノ!?
美容室にはいろんな経費がかかります。
家賃、人件費、材料費、広告宣伝費、減価償却費、通信費、水道光熱費、雑費、消耗品費などなど。。
毎月かかりますよね。
できれば減らしたいですよね。。
ボクも美容室経営者です。
できれば経費を削減したいです。
ですが、
この経費削減によって美容室が衰退してしまう怖さがあるのです!!
利益を増やそうと考えて経費削減したのに、結果、利益を減らしてしまうという恐ろしいコトがあるのです!
美容室の経費に隠された、重要なモノについて書こうと思います。
家賃比率、人件費比率はどのくらいが良いのか?
こういう質問を受けるコトがあります。
一応の目安はありますが、実際は状況に寄って違うのですよね。
状況を把握した上で比率を考えないとダメなのです。
決して比率に支配されてはダメなのです!
そして最もダメなコトがあります。
比率が高いモノを減らそうとするコトです。
一見、経費の削減は経営者に取って重要なコトのように見えます。
まあ経費の削減は重要なコトです。
ですが、この削減を間違えると衰退が始まるのです!
なぜなら、
経費比率が高いモノこそ、重要な店の特長の1つであるからです!
例えば立地と家賃
一等地に出店した場合、当たり前ですが家賃は高いです。
一等地に出店する理由は集客がかかりやすいというコトがあります。
同じ売上なら、家賃比率は高くなるのです。
一般的な比率より家賃比率が高くなるのは当たり前なのです。
家賃比率を下げようとして移転すると集客が減るのです。
この逆でも同じです。
家賃が安い場所で出店したとしましょう。
家賃が安いのは立地が良くないコトが多いです。
であれば、売上を上げるために、集客をしなければいけません。
そうなると広告宣伝費がかかるのです。
広告宣伝費が基本の比率より高くなるのは仕方がないのです。
ここで、広告宣伝費の金額が大きいとか比率が高いという理由で下げようとする経営者の方がいます。
なまじ経費比率を知ってるから下げようと考えるのです。
ですが、これでは売上は上がらないのです!
ボクの知ってる美容室経営者の方で毎月200万くらい広告宣伝費をかけてる方がいます。
この方は経営にすぐれてる方でしっかりと経費削減も考えてます。
ですが、広告宣伝費は絶対に下げません。
なぜなら自店のウリを把握してるからです。
あと、こういう経験ないですか?
新鮮な料理がウリの居酒屋さんが、ある時から味が落ちたなってコト。
ボクは多く経験してきました。
この居酒屋さんが何をしたのか?
良い食材を使ってたのに、材料費が高くなるからといって安いモノに変えた。
こう考えられます。
経費を削減するために質を落とす
こういう行動をした結果、お客さまから、あの店味が落ちたなってなるのです。
もう行かない、失客理由を作ってしまうのです。
この店のウリは新鮮な料理なのです。
なのに、その強みを自ら消してしまう行動を起こしてしまうのです。
美容室で考えてみましょう。
パーマ比率が5%の美容室とパーマ比率が50%の美容室では材料比率は全く違うというコトです。
パーマ比率が50%の美容室がパーマ比率5%の美容室の材料比率にしようと思ったら、パーマ液の質を落とさなければいけません。
そうするとどうなるのか?
パーマ比率が低い美容室の方が質の高いパーマ液を使うというコトになってしまうのです。
もしくはパーマ比率を下げるというコトになります。
パーマを減らしてカットを増やす。
パーマという強みを捨ててしまうという訳の分からないコトになってしまうのです。
材料費比率が高い店は材料にこだわりを持ってる店なのに、そのこだわりを自らなくしてしまうのです。
あとこういうコトもあると思います。
来店されたお客さま全員に、お礼の手紙を送るサービスをしてる美容室があるとします。
この美容室は通常の美容室より、通信費が高くなります。
これを通常の通信費の比率より高いから通信費を抑えようとしたら、特長のあるサービスを制限するコトになるのです。
本末転倒ですよね。
経費比率、経費削減ばかりに目を向けると、自店の特長を消す行動を起こしてしまう恐れがあるのです!
美容室の経費で最も高いモノが人件費です。
あと、家賃、材料、広告宣伝費辺りでしょうか。
この比率は自店の特長を示してると考えても良いのです。
基本的な比率より高いモノは自店の特長である可能性が高いのです。
ココをしっかりと考えて経費バランスを見る。
自店の強みを消さないように自店の削減してはいけない経費、削減した方が良い経費を見分ける必要があるのです!
この経費バランスがどの店も同じだとどうなるのか?
特長のない美容室ばかりが出来上がるのです!
というコトで、自店の経費バランスを見てみてはどうでしょうか?
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当社のサロン事業部の今年の目標は
来年いつでも出店できる状態を創る!
です。
ですから今年4人の増員を考えてます。
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