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繁栄と繁盛の違いとは？

調べてみました。

繁盛は店とか、商売のときに使います。
繁栄は普通、国とか街とか、大きなものに使います。

こうありました。

これを見れば美容室の場合、店ですし商売ですから「繁盛」
という言葉の方が適してるますよね。

ですが、ボクは「繁栄」という言葉を使ってますし、美容室経営者の方にも「繁栄」というコトを意識して欲しいと思います。

なぜなのか？

繁盛というと、店が賑わってるという感じです。

お客さまで溢れているという感じがします。

悪いコトではありません。

商売なのですから当たり前ですし良いコトです。

ですが、それはお客さまがメインです。

ですが、ボクは「繁栄」という言葉を使います。

なぜなら、そこにスタッフという存在を大切にしてるからです。

美容室にお客さまが溢れているという「繁盛」だけではなく、社員の将来を考えた「組織」というコトを重要視してます。

しかも短期ではなく長期です！

社員が将来の不安を感じず、しっかりとした環境を整え、やりがいを持って働ける場所を創る

これが経営者の仕事だと思ってるからです。

美容室経営者は「繁盛する美容室」だけを考えててはダメなのです！

最近、美容室経営者の方だけでなく、現役美容師さんと話をする機会が多くあります。

現役美容師さんは将来に多くの不安を持ってます。

その原因は、店の繁盛に自分の将来を考えられないからです。

美容室には美容師さんという「人」は最も欠かせない大事な存在です。

ですが、繁盛する店を創るコトだけを考えてたらどうなるのか？

その店に自分の将来を考えられないスタッフが辞める、独立するといったコトがあり繁盛してた美容室が・・・・

といったコトが多々あります。

※独立するコトが悪いコトではない

それは経営者が、お客さましか見ていないという原因があるのです。

美容室経営者は、店の繁盛より、組織の繁栄を第一に考えるコトが大切なのです！

ですから美容室経営者はお客さまだけではなく、スタッフの今と将来を考えないとダメなのです！

スタッフは繁盛する店を創るために必要な存在ではないのです。

スタッフがずっと働ける環境、働きたいと思ってもらえる美容室（組織）を創るコトが重要なのです。

店の繁盛だけでなく、組織（店）の繁栄を考えるコトこそ、美容室経営者が最も重要視しなければいけないコトなのです！

これが、ボクが「繁盛」ではなく「繁栄」という言葉を使う理由です。

長期繁栄サロンを創るコトがボクの仕事です！

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