ロング料金は必要なのか?
繁栄サロンを創るための経営講習会を開催しています。
・客単価1万円以上
・リピート率95%
・次回予約90%
上記のノウハウをお伝えします。興味があれば下記の講習案内をご覧ください。
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そこにしかない上質サロンの創り方 講習会案内
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ボクは美容師ではありません。
ですが、美容室を経営しています。美容師としてではなく経営者として「経営」という観点からのブログを書いてます。
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美容業界の常識をぶっ飛ばそうと思います!
昨日のブログでまず例え話を書きました。
読んでない人はまず読んでみてください。
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モノの価格と価値観
同じ「上カルビ定食 2000円」を食べた2人はそれぞれ食べた量が違いますが、共に満足してますよね。
しかもBの人は大満足です。
これを美容室で当てはめたらどういうコトなのか?
ロング料金はなぜもらうのか??
髪の長さや量で料金が違うのはなぜ??
というコトになります。
みなさんどうでしょうか?
例え話の場合、AさんはBさんと比べて明らかに食べた量が少ないですよね。
髪の長さでいえばショートです。
Bさんはたくさん食べましたね
髪の長さでいえばロングです。
Aさんは少ししか食べないので高いと感じたのでしょうか?
少ししか食べないから安くして欲しいと思ったのでしょうか?
直営サロンgluckは長さによる料金の違いは一切ありません。
gluckのメニュー表
ボクは長さによる料金の変動にデメリットしか感じないのです。
そもそもなぜ長さによる料金の違いがあるのか、ボクなりに考えてみました。
※あくまでボクの想像でも考えなのでご了承ください。
たぶんですが、
料金の違いはショートのお客さまに対して「安く提供してあげよう」という美容師さんの想いから始まったのではないかとボクは思ってます。
ですが実際はどうでしょうか?
例え話のAさんはもちろん安くしてくれた方が嬉しいに決まってます。ですが「上カルビ定食2000円」を食べにきてるんです。
2000円払うコトに不快は感じていません。
ショートのお客さまは決まった金額に対してお金を払ってるので不快を感じてません。
しかもショート料金がある場合、それが決まった金額なので特にメリットを感じてないのです。
メリットを感じるのは最初の1回です。
その後は当たり前って思ってるんです。
で、そのお客さまが髪を伸ばしていった場合、いつか料金が高くなるのです。
高くなった時どう思うでしょうか?
・気にならない人もいるかもしれません。
・不快に感じる人もいるかもしれません。
・ですが、嬉しく感じる人はいないでしょう。
ずっと通い続けてくれてるお客さまの料金がある時に高くなるのです。
ボクなりに思うデメリット
・ショートのお客さまはメリットを感じてない
・ロングのお客さまはデメリットを感じてる
・長さが微妙な時に、お客さま美容師共にストレスを感じる。
ミディアムかロングか微妙な長さのお客さまっておられますよね。
そのお客さまはどんな心境なのでしょうか?
「私、ロング料金取られるのかな?ミディアムやったら嬉しいのに。。」
って少し気にされる方も少なくないと思います。
お客さまだけでなく美容師さんも同じように
「ロング料金頂いたらお客さまは不快に思うかな?店の基準ではロングやけどミディアム料金にしとこうかな?」
こんなふうに思ったコトないですか?
こういう微妙なストレスが生じます。
良かれと思って長さによる価格の変化をつけたコトによってお客さまだけじゃなく、スタッフにもストレスを感じさせる場合があるんです。
はい、例えの続きです。
ご飯を食べにいって小食だから量少なめで良いから安くして!
って言う人はいますかね?
あまりいないと思います。
大食いの人はどうでしょうか?
大盛り(おかわり)を頼めば追加料金を払いますよね。
ボクならこうします
「大盛り(おかわり)無料!」
こうすれば、いつも大盛り料金を払ってる人は喜びませんかね?
小食の人は不快ではないですよね
大食いの人は喜んでくれますよね
喜んでくれる人はいても不快な人はいませんよね
最高のサービスは「不の解消」ですから!
でも、大食いの人がたくさん食べたらコストが上がるやん!
って思う人もいると思います。
ボクなら最初から大盛り料金の価格を提示して大盛り(おかわり)無料にしますね!
そうすると小食の方は不快ではないですし、大食いの人は得をしたって喜んでくれます。
なんてったって、
価格は自分で決めれるんですから!
売上を構築する方程式
売上 = 単価 × 客数 × 回数
この中で唯一美容室が決めれる数字が「単価(価格)」なんですから!
安くした方がお客さまが喜んでくれると思ってショート料金ができた(ボクの想像)のに、逆にロング料金を払うお客さま、貰う美容師さんのストレスになってるってコトです。
安くしたいならしても良いと思います。
ですが、安くしたくなかったらしなかったらいいんですよ!
安くしなくても行きたいって思ってもらえるようなサービスを提供すれば良いだけの話です。
現にお客さまは安ければ良いと思ってる人ばかりではありませんから!
美容師としての仕事に誇りをもってしっかりとした料金を頂けば良いと思います。
お客さまや美容師さんが長さによる料金のストレスを感じないようにシンプルな価格設定をすれば良いんですよ。
まとめ
髪の長さや量で価格が違うデメリット
・ショートのお客さまはメリットを感じてない
・ロングのお客さまはデメリットを感じてる
・長さが微妙な時に、お客さま美容師共にストレスを感じる。
どうすれば良いのか
・欲しい料金をしっかりもらう
・料金以上の価値があるサービスを提供する
・お客さま、スタッフがストレスを感じないように価格はシンプルでわかりやすいようにする
ロング料金なんか、いらないんですよ!
と朝から吠えてみました。。
※あくまでボク個人の考えなのでご了承ください。
感想などはFacebookのコメントに頂けたら嬉しいです。
さあ今日は「そこにしかない上質サロンの創り方 in 東京」講習会です。
頑張ります!!
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