理想の美容室を創るために必要なモノ

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ボクは美容師ではありません。

ですが、美容室を経営しています。美容師としてではなく経営者として「経営」という観点からのブログを書いてます。

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「目的が決まらないと手段(手法)が決まらない」


目的を明確にするために「独自のコンセプトシート」を作ってみてください。

ということを昨日のブログで書きました。

コンセプトシートの作成は美容室の方向性やあり方を決めるためには重要なモノです。

ただそれを実現するためのことをやってなかったら、結果はでません。

ただの絵に描いた餅です。。


目的とは決めるコトです。 「決断」

手段とはやるコトです。  「実行」

やらなければ何も変わらないですし、やるコトが間違ってたら、決めたことが達成できません。

「こんな美容室になりたい!」

って決めたのなら、そんな美容室になれるような方法(手段)が必要です。

美容室でいう手段とは、サロンワークです。

毎日するコトです。

お客さまに直接伝えるモノです。

ここが最も重要なのは美容師さんなら重々承知なはずです。

だから技術は大切です。接客も大切です。

すべて大事なコトなのです。

ただ、個人の能力とは別で、スタッフ全員のやることが目的に沿ってるのか、コンセプト通りにできてるのかが問題なんです。

スタッフ全員が同じ方向を向いて、やるコトが決まってるのか?


個人の技術力だけではなく、お店としてお客さまの悩みを解消したり要望に応えられる技術ができてるのか?

個人の人間性だけでなく、お店としてお客さまの不を解消したり、居心地の良い空間を創る接客(おもてなし)ができてるのか?

お店のBGMもコンセプトにあってるのか?

などなど、コンセプトが決まってると、やるべきコトが明確になるのです。

ですが、やるべきコトができてなかったら何も意味はないのです。

ですから、「手段」が重要なのです

スタッフ全員で同じ方向性を向いて、それが成せるためにやるべきコトをしっかりやる。

行動しないと始まらないのです。

目的(なりたい姿)を決めて、それを成すための手段(やるべきコト)を選び実行する。

今やってることがが、ないたい姿じゃなかったら、やってるコトを見直す必要があるのです。

なりたい姿が明確なのか?

やってるコトが間違ってるのか?

今、現状に満足していない方はこれらをじっくり考えてみてください。

まずはなりたい姿を明確にしてください。

そして、そのためにやるべきコトをやってみてください。

そのやるべきコトを効果的にするために必要なモノが

「仕組み」なんです。


スタッフ全員が同じ方向を向いて、しかもちゃんとした結果が出る
「仕組み」を構築すること、これが理想のサロンになるため、長期繁栄サロンを創るために必要なことだと思います。

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