リアルライフ

特に今は時代の流れがすごく早いです。

決断するのにモタモタしてたら、チャンスは通り過ぎるコトもあります。

スピードが重要なコトは経営者の方なら誰でも理解されてると思います。

今日は「経営とスピード」について、天の邪鬼なボクの考えを歴史の逸話を元に書こうと思います。

ボクは歴史が好きなんですが、その中でも黒田官兵衛が最も好きな戦国武将です。

今大河ドラマでV6の岡田くんがやってる黒田官兵衛。

ご存知の方もおられると思います。

秀吉が３日３晩考えてやっと結論を出したその問題を官兵衛に相談したら瞬時に秀吉が３日かけて出した答えと同じ答えを返した。

こういう逸話があるくらい頭がキレるんですよ。

頭の回転が早いというか、すぐに問題の要因を把握して改善点が思いつくんでしょうね。。。

すごいコトです。

中国大返しもそうです。

内容は省きますが、

決断と実行が早いんですよね！

素晴らしいコトです。

かといって、スピードの早さは警戒されるというコトが書きたいわけではないんです。

こういう逸話もあるのです。

黒田官兵衛と同じく、秀吉に認められた小早川隆景という人物がいます。

毛利元就の次男で、有名な「三本の矢」のうちの１人です。

ボクの好きな戦国武将の１人です。

その黒田官兵衛と小早川隆景に、こんな逸話があります。

物事の決断は早い方が良いです。

ですが、早ければ良いというわけではないケースも多くあるのです。

深夜にやってるテレビショッピングや、ネットショッピングなどなど、勢いで買って後悔したコトってないですか？

その時欲しいと思って即決して後悔してしまう。。。

決断が早いと後悔するコトも多いというコトなんですよ。

熟考するコトが重要なんですよね。

思いついたら即行動

これも重要なコトだと思います。

ですが、その決断で自分だけが後悔するならそれで良いと思います。

もし間違った選択をして会社が傾いたらどうなるのでしょうか？

自分の決断で社員を路頭に迷わす。。

というコトにもなりかねないのです。

人を雇ったら、自分だけの思いつきで行動してはいけないんですよ！

黒田官兵衛のような能力の高い人でも後悔するんですよ。

即断即決ってすごくリスクがあるんですよね。。

後悔しないためにも熟考するコトって重要なんですよね。

ですが、時間をかけ過ぎても良いとは限りません。

やはり決断は早い方が良いのです。

ですが最も重要なコトは後悔しないコトです。

では、後悔しない決断はどうすれば良いのか？

考えてみてください。