リアルライフ

サロン力って何？？

どうして測るの？？

ってなりますよね。

美容室の技術力、接客力などはなかなか数字で表せないですよね。

美容室の評価はお客さまの評価です。

お客さまの評価は数字で表れます。

「サロン力」は売上、客単価、リピート、来店サイクルなどの数値から分析ができます。

・うちは２００万スタイリストがいるよ！
・リピート率９８％のスタイリストがいるよ！

と言われる方があるかもしれません。

ですが、その他のスタイリストはどうでしょうか？

２００万スタイリストが何人もいるなら「サロン力」は高いと言えるでしょう。

ですが、その他のスタイリストとの売上の差が激しい場合は「サロン力」ではなく、残念ながらそのスタイリストの「個人力」が高いのです。

そして、リピート率が悪ければ、それは「サロン力」が高いのではなく、「集客力」が高いのです。

「サロン力」とは、どんなスタイリストでもこれはクリアできるという数値で判断できるモノです。

・デビューして１年で◯◯万を上げれるのか？
・リピート率はどれくらいなのか？
・来店サイクルがどれくらいなのか？

こういう数値を出せば良いです。
そしてそれがスタイリストによる差がどれくらいなのか？

・差が激しい　＝　サロン力が低い
・差が激しい　＝　個人力依存が高い

となります。

あなたの美容室の「サロン力」はどれくらいですか？

直営サロンgluck（グリュック）では圧倒的な個人能力の高いスタイリストはいません。（いるかもしれません（笑））

売上は、まだまだ自慢できる数字ではないですが
・客単価は１万円以上
・リピート率、既存９５％、新規８０％
・来店サイクル、平均４５日
・次回予約率　９０％

達成できてない月もありますが、ほとんどこの数値になります。
しかもこの数値が、スタイリストによる差がほとんどありません。

リピート率が高いので、地味ですが売上は上がり続けてます。
オープンして６年半、前年、半期、四半期での売上を下げたコトはありません。

地味にですが。。。（笑）

そういう強みがあります。

スタイリストによる差が少ない。

これが「サロン力」です。

誰でも可能な数値。

この数値が高いところにあれば、デビューしたスタイリストも徐々に売上が上がっていきます。

サロン自体も徐々に売上が上がっていきます。

能力の高いスタイリストは凄くありがたい存在です。

ですが、そのスタイリスト頼みのサロン経営ではダメなのです。

もしそのスタイリストが抜けた場合どうなるのでしょうか？

個人頼みの経営では、ネイマールの頼みのブラジルと同じになってしまいます。

どんなスタイリストでもこの数値はクリアできるという数値

あなたの美容室の「サロン力」はどれくらいですか？

「サロン力」の構築、美容室経営者にとって最も重要な仕事だと思います。

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