リアルライフ

似合うだろうな、好きそうだと思うモノが違いました。

とあります。

ナカと森とはまあまあ長い付き合いです。

ボクの好きそうなモノはわかってると思います。

ただ、２人ともボクが好きそうなモノとボクに似合うモノが違うなって話だったらしいです。

しかもナカがボクに似合いそうなモノ、森がボクに似合いそうなモノも違ったらしいです。

なかなか面白いコトだと思いませんか？

去年もボクの服を買いに２人に頼んだ事があります。

その時はボクも一緒に行きました。

「オレに似合いそうな服を選んで～！オレは選ばへんから！」

自分で選ぶといつも同じようなモノを選んでしまいます。

他人に自分に合うモノを選んでもらうって、普段自分で選ばないモノを選んでくれるんで面白いんですよね。

今回はボクは一緒に行ってません。

LINEで写真を送ってきてくれたりしたんですが、ほとんど２人にお任せで買ってきてもらいました。

で、昨日の朝、森が店に来たのでその時に買った服を見せてもらったんです。。

ピ、ピンクやん！！（苦笑）

いや～、中村さんが絶対河合さんピンク似合うって言うんで！ってニヤニヤしながら渡してくれました。

まあ、自分で買いに行ったら絶対に買わないモノです。

ただ、他人から見て自分に似合うモノを知るコトって結構面白いですよ。

選ぶ方も、自分の好みや考えだけでなく、相手の気持も考慮して選ぶ。

相手のコトを考え、そこに自分の考えも踏まえて、相手のために相手のモノを選ぶ。

こういうコトって大事だと思います。

美容師さんは、お客さまの要望や悩みを知って、お客さまが似合う髪型、似合う色をプロとしてきちんと伝えるコト、実現するコトが仕事ですから。

自分が似合うからといってお客さまの要望を聞かずにカットしたり、パーマをかけたりカラーをしたらクレームになる可能性があります。

プロだからといって、自分の価値観だけで提案してもお客さまの評価は得られません。
それどころかクレームになるコトもあるでしょう。

逆に、お客さまの要望だけを聞いてカットやパーマ、カラーをしててもお客さまがほんとに似合う髪型や色でなければ、プロとしてどうかと思います。

相手を知って、そこにプロとして自分の価値観をしっかり提案してプロとしての仕事をする。

さて、沖縄２日目。

ナカと森が選んでくれたサンダルに短パン、ピンクのTシャツを来て出掛けようと思います！（笑）

ナカ、森ありがと～！