リアルライフ

美容室の常識をぶっ壊そうと思います！

ボクのインプットの仕方について書こうと思ったんでが、なんかそんなきぶんじゃないので今日は別のコトを書こうと思います。


１２月忙しいですか？

一昔前と比べると１２月の爆発力もなくなってきてると思います。

ですが、平月よりは忙しいサロンさんが多いと思います。

１２月は１年の集大成でもありますしね。

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１２月忙しいコトは良いコトです。

ですが、来月のコトを考えてますか？

来月を想像していますか？

多くの美容室経営者は１月売上が減ると思っていると思います。

それは美容室経営者だけじゃなく、美容師さんも同じように思ってると思います。

毎年毎年同じコトを思ってるんです。

なぜ改善しようとしないのか？

当たり前だから仕方がないのか？

ボクはそこにすごく疑問を感じてます。

仕方ないではすまないのですよ。

こういう問題が起こります。

スタッフのモチベーションが下がる！！

現場で働いてる美容師さんのモチベーションが下がってしまうんですよ。

多くの美容室は給料に歩合制を取り入れてます。

歩合制だと売上が上がれば給料が上がるのです。

逆に売上が下がれば給料が下がるのです。

１月の売上が下がれば、スタッフの給料が下がるのです。

経営者は支払う給料が少なくてホッとするかもしれません。（笑）

ですがスタッフはホッとはしないのです。

給料が下がるって嬉しいですか？

嬉しいと思う人は誰１人いないと思います。

ですが、ほとんどの美容師さんは、来月の給料が下がると思っているのです。

そして現実的に給料が下がるのです。

それを毎年毎年繰り返しているのです。

給料が下がるのがわかっててモチベーションが上がるのでしょうか？
下がる人はいても上がる人って少ないと思います。
ボクなら下がりますから。

１２月は給料が上がる！ではなく、１月給料が下がる！

ボクはこっちにフォーカスをします。

なぜなら昔ある店長が言ってた言葉が印象に残ってます。

その店長はかなりの歩合を貰ってました。
ですから１２月はかなりの給料を貰ってました。

「１２月はめっちゃ忙しかったから、これくらい貰わないと、、どうせ来月下がるし・・・」

この店長の言葉はすごく響きました。

それまでそんな価値観がなかったボクには衝撃でした。

そして多くの美容師さんにそれとなく１２月、１月の給料についてどういう意識を持ってるのかをリサーチしてみました。

この店長みたいにストレートは表現ではなかったのですが、ほとんどの美容師さんが同じようなニュアンスだったのです。

１２月多く貰えるコトも、１月下がるコトで喜びが半減してしまう・・・

忙しいから当たり前だとも・・・

そこは解消する必要があると思ったんです。

なぜなら「不」の解消が、経営の重要ポイントだと思うからです。

美容室の常識をぶっ壊す、「不」を解消するために、当たり前になってて気にしていない「不」を見つけ出すコト。

今日の内容では

・閑散期と繁忙期をなくすサロン創り
・モチベーションの下がらない給料の査定方法

ボクはこの２点を意識してます。

いろんなコトをトライしてます。

それが美容室経営者の仕事であると思います。

まずは美容室の当たり前に疑問を持つコト、それが美容業界の改革に繋がるように思うんです。

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